情報依存をしない『主体性を持って生きる』
この世の闇について常々考えています。
アセンション、陰謀論、霊界、前世、宗教…ネットに溢れている情報は混沌を極めています。
そもそもこういうことを調べるようになったきっかけはテレビに対する違和感からだったでしょうか。テレビを見ているとたいてい気分が悪くなります。報道番組は特にひどいです。
利権や権力構造のとばっちりを視聴者は受けてるんだと思います。そこに真実はないでしょう。報道番組に限らず、低俗なバラエティー番組、音楽番組、裏には必ず思惑(闇)があります。
テレビを見ていて『あれおかしいな?』と思えるうちはまだ救いがあると思います。何の疑いもなく情報をただ真に受けているのは危険です。そういう人は権力側の思うつぼです。
私はテレビを見ることは極力避けるべきだと考えます。
先日、私がピアノを習っている教室がある楽器屋さんの売り場の方とお話しする機会がありました。いつも気さくに話していただくのですが、その日は少し深いお話をしました。この世の闇についてです。
実際に誰かとこういうコアな話をする機会はほとんどないのですが、その日は珍しく話してみたんです。1時間近く話していたでしょうか。じっくりと聞いてくれていたように思います。
そして面白いのはその人は家にテレビがなく、テレビを見る機会はほとんどないということ。やはり日頃からテレビによる洗脳と言うか悪影響を受けてないので、こういう話もすんなり入ってくるのかなと。
話すべき人と話せたことに導きみたいなものを強く感じました。時折この導きみたいなものを感じることがあります。上手く表現できていないかもしれませんが、真実に向かってる時によくこういった導きがあるんです。
私は直感的に、目には見えないけど強力な力が働く世界があると感じます。
冒頭でネットに溢れている情報は混沌を極めていると言いました。悪知恵の働く人は真実の中に巧妙に嘘を織り交ぜてくるのです…
こういう目に見えない世界のことは特に検証しようがない(厳密に言えば感性を研ぎ澄ませていないと発見できない)ので、例え真実でなくとも一つ信じてしまえば、ドミノ倒し式にすべて信じてしまうという恐ろしさがあります。
情報を拡散している本人も気付かずに偽りを広めている場合もあるのではないでしょうか。真実を求めている人からしてみれば白か黒かはっきりしてほしいところですが、実際は複雑です。
私は今、自分がこれまで信頼してきた情報と最近入ってきた情報とで前世についての見解が違い頭を悩ませています。これも目に見えない世界のことなので、捉え方の問題なのか、どちらかが極端に真実から外れているのか…
悩むというのは自分の中に情報元に対して白黒つけたい気持ちがあるからなのだと思います。でも、これは無理があるんですきっと。
ですので、私たちにはこういう混沌とした情報の中からも、共通項を見つけて真実を見抜いていく力が求められています。
自分の感じること、その感性を何より大切にしていくことです。そして物事をいろんな角度から考えられるようにしておくことです。
誰かに答えを求めることに終始したら、人生は輝きを放てないでしょう。