流行のカギを握るのはインフルエンザ…じゃなくてインフルエンサーだよ!

みなさんは「インフルエンサー」という言葉を聞いたことはありますか?イマイチぴんと来ない方も、普段何気なくインスタグラム・ツイッター・YOUTUBEを見ていればインフルエンサーと関わってるはずなのです。
ここ最近「インスタ映え」関連の記事をちょくちょく更新していますが、インスタ映えな写真を多数投稿しているインスタグラマーさんはまさにザ・インフルエンサーと言っても過言ではないでしょう。
インフルエンサーとは
Wikipediaによると…
インフルエンサーは、世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。その様な人物の発信する情報を企業が活用して宣伝することをインフルエンサー・マーケティングと呼んでいる。
出典 : インフルエンサー – Wikipedia
これだけ見ると、「なんだ、ただ影響力の大きい人じゃん!」と思うかもしれません。が、それならわざわざインフルエンサーなんて洒落た言葉を使わなくてもいいですよね。ではインフルエンサーの具体例を写真(投稿)で見ていきましょう♪
インフルエンサーの具体例「写真」
こちらは韓国の若者の「弘大」にあるCHUUというファッションブランドのフラッグシップストアなのですが、正直この写真だけ見てここに行きたいと思いますか?よほどブランドに興味がない限り「…」という感じではないでしょうか。では、ここからがいよいよインフルエンサーの登場です。
いかがでしょうか。場所は同じですが、最初の一枚と明らかに何か違いますよね。一気に行ってみたくなったでしょう?これが自分が注目しているモデルさんだったりすると、効果は絶大なわけです。
インフルエンサーになりうるのはメディアをバックアップを受けてる有名人だけではりません。「何気なく投稿したものが注目されて⇒フォロー⇒別の投稿も注目される」この流れが出来上がったら、すでにインフルエンサーの役割を十分果たしているのです。
有名人が有名なのは当たり前ですが、真のインフルエンサーの投稿は確かな共感を呼んでいるのです。それがインフルエンサーの魅力と言えましょう。
インフルエンサーはお店に福を呼ぶ!?
東京・原宿の竹下通りにある「KANAZAWA ICE」というお店に注目したいと思います。以下はこのお店について書かれた記事の抜粋です。
オープンした次の日なので、認知度が低いのか、中高生があまり惹かれないからなのかわかりませんが、店内はガラガラで、呼び込みスタッフが頑張っています。
出典 : 3時間経っても溶けない!金座和アイスが本当なのか確かめてみた | Hello! “Omote-na-shi” Aoyama
人気はないけど実はいいお店なんだよ!内容の記事ですね。写真で見る限り、店の前は本当に閑散としています。この記事が更新されたのが7月25日というのを覚えておいてください。では続いて動画をご覧ください。一軒目で同じ店が紹介されます。
女の子二人が楽しそうでずいぶん受ける印象が違いますよね(*”▽”)この動画が公開されたのは8月18日、撮影日が夏休みということもあったでしょうがティーンエイジャーで賑わっていてとても同じ店とは思えません。
動画の配信元のMelTVは「インターネット発!21世紀の女の子たちに送る次世代電波通信」を掲げていて、インフルエンサーな女の子が集まっています。この動画が公開されたことで、お店はさらに繁盛するのでは(。-∀-)
インフルエンサーになるには
自分もインフルエンサーになりたい!と思う方も居るでしょう。そこで、インフルエンサーの共通点をRukiなりに調べてみました。
- 自分の好きなものをとことん追求している
- 流行にな乗りつつも、自分色を出している
- 写真の撮り方、加工には妥協しない
まず、自分が楽しいと思えるものを共有していくという気持ちが大事です。その気持ちで動いていれば、不思議と個性や自分色は現れるはずです。あと、なんだかんだ「人は人を見るのが好き」です。インフルエンサーを目指すなら、積極的にお顔を写していきましょう。
あと好きなものを軸にしつつも、ある程度テーマは意識しておいた方がいいかもしれません。あまりにも振り幅が大きすぎるとフォロワーさんが「?」となるかも(笑)写真加工に関しては以下の記事も参考にしてくださいね!